【二人目出産レポ①】一人目の出産がトラウマだった私が、もう一度出産するまで

育児・育休

「またあの痛みを味わうのか」

二人目を妊娠してから、ずっと怖かったです。

一人目の出産は促進剤、吸引分娩、大量出血。

正直、もう二度と産みたくないと思いました。

だから二人目を授かった時も、嬉しさより不安の方が大きかったです。

もし今、一人目の出産がトラウマで二人目を迷っている方がいたら。

私の体験が少しでも参考になればと思い、出産当日の様子を書いてみます。

今回は里帰り出産をしませんでした

一人目は里帰り出産でしたが、今回は上の娘が保育園に通っていたため里帰りはしませんでした。

近くに親戚もおらず、頼れるのは夫だけ。

ただ、夫の勤務先は車で40分ほどかかります。

何かあってからでは遅いと思い、事前にファミリーサポートへ登録していました。

保育園のお迎えは16時。

もしその前に陣痛が来たら、夫が到着するまで娘を見てくれる人が必要だったからです。

今思うと、この準備をしていて本当に良かったと思います。

陣痛の始まりかもしれない

出産2日前の健診で、子宮口が2cm開いていると言われていました。

一人目の時は2cm開くまでが本当に大変でした。

促進剤を使い、かなり痛い思いをした記憶があります。

だから同じ「子宮口2cm」でも、今回は全然違いました。

むしろ私は心の中で思っていました。

「ラッキー!」

今回のバースプランには、なるべく促進剤を使わず自然な陣痛を経験したいと書いていました。

一人目では味わえなかった自然な陣痛を経験したかったからです。

そのため「動くと陣痛につながる」という話を信じて、とにかくたくさん動いていました。

すると15時頃から20〜30分おきにお腹が張るようになりました。

痛みはほとんどありません。

でもなんとなく、今日かもしれない。

そんな予感がしていました。

娘をファミリーサポートへ預けることに

16時に保育園へお迎えに行き、その後も支援センターへ行きました。

「今日産まれるかもしれないんです」

そんな話を先生やママ友としていたのを覚えています。

17時頃に家へ帰ると、お腹の張りは20分おきになっていました。

経産婦は20分間隔で張りが続く場合は来院するよう病院から言われていました。

これはまずいかもしれない。

そう思い、ファミリーサポートの方へ連絡しました。

娘は登録の時に一度挨拶しただけ。

ほとんど知らない人のお家です。

泣いてしまうかなと思いました。

でも娘は違いました。

何かを察したのか、すんなり私から離れてくれたのです。

その姿を見て安心した反面、少し切ない気持ちにもなりました。

夜ご飯もまだだったので、用意しておいたお菓子と飲み物を渡して私はその場を離れました。

陣痛より心配だったのは娘のこと

夫にも電話をして、急いで帰ってきてもらうようお願いしました。

私が心配だったのは自分より娘でした。

慣れない場所で不安になっていないかな。

早く迎えに行ってあげてほしい。

そんなことばかり考えていました。

私は帰宅後、ご飯を食べ、お風呂を済ませ、入院準備の最終確認をしました。

そうこうしているうちに夫が娘を迎えに行き、無事に帰宅しました。

もしかしたら数日会えないかもしれないと思っていたので、もう一度娘に会えた時は本当に嬉しかったです。

娘との別れ

その後、夫と娘に病院まで送ってもらいました。

病院へ向かう前、私は娘をぎゅっと抱きしめました。

「ママ、頑張ってくるね」

娘は泣きませんでした。

いつもと違う空気を感じていたのかもしれません。

ただ黙って私を見ていました。

その時の娘の顔は今でも覚えています。

今思い出しても胸がぎゅっとなります。

病院で言われた一言

病院へ着いた頃の痛みは、生理痛くらいでした。

全然耐えられるレベルです。

内診をすると、10分間隔で張りがあり、子宮口も開いているとのこと。

そのまま入院が決まりました。

そして先生が教えてくれた子宮口の開き具合は――。

3cm。

私は心の中で叫びました。

「3センチ!? ラッキー!!!」

一人目で苦労した人なら、この気持ちを分かってくれるかもしれません。

この時の私は、まだ余裕がありました。

でも、本当の戦いはここからでした。

続きます。

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