二人目が生まれてから、自分の時間が消えた。
トイレも、ご飯も、お風呂も一人になれない。上の子の相手をしながら赤ちゃんをあやして、気づいたら一日が終わっている。それが今の私の毎日だ。
夫への感謝は本物。でも、ねえ。
夫が毎日働いてくれていることへの感謝はある。お給料を稼いでくれることは本当にありがたい。そこは絶対に忘れたくない。
でも!!
平日は残業で帰りが遅い。少ない日は子どもが寝てから帰ってくる。土日も5時帰り。
子どもと過ごせる時間、思ってるより全然少ないんだよ。
試しに計算した。平日1時間、土日合わせて、1週間で約15時間。1日にすると2時間ちょっと。
その数字を夫に見せた。
まったく刺さらなかった。
そして帰ってきた夫が手にするのは、スマホだった。
10年後、相手されなくなるよ
私が何度も言っているのはこれだ。
「10年後、相手されなくなるよ」
「パパ!パパ!」って追いかけてくるのは今だけ。思春期になったら部屋に引きこもって、パパなんて見向きもしなくなる。
その時に後悔しても遅い。
今しか見られない顔がある。今しか聞けない声がある。今しかしてもらえないぎゅーがある。
それを何度も何度も口を酸っぱくして伝えているのに、夫のスマホを向く顔は変わらない。
スマホに葬式をあげてもらうのか、と思う
人が最期を迎えるとき、そばにいるのは家族であってほしい。
妻であってほしい。子どもであってほしい。
でも今のままでは、夫が一番長い時間を共にしているのは家族じゃなくてスマホだ。
毎日いちばん最初に手に取って、いちばん最後まで手放さない。
夫にとって一番身近な存在、それはスマホになっていないか。
最期のその瞬間、スマホに葬式をあげてもらうのか、と本気で思う。
家族に囲まれて最期を迎えてほしい。子どもに手を握ってもらってほしい。そのためには、今から一緒にいる時間を作るしかない。
そんな未来は嫌だ。だから今日も言い続ける。
言葉が届かないならスマホ隠すわ
もう無理だと思った私は、夫のスマホを隠した。
夫は困っていた。でも私も限界だった。
隠されて初めて「そんなに気になってたのか」と気づいたらしい。
話し合いより行動のほうが伝わることもある。
でも娘に言われた。「ママもスマホみないで!」
ある夜、娘にそう言われた。
…私も同じだった。
ブログ書いたり調べものしたり、気づけば私もスマホを見ていた。
夫だけを責めていた自分が、急に恥ずかしくなった。子どもはちゃんと見てる。大人のこと、全部。
で、うちが出した答えはこれ
きれいごとなしで言う。
① まず自分が気をつける
娘に言われてから、自分のスマホ時間を見直した。子どもが起きている間はなるべく置くようにした。完璧じゃないけど、意識するだけで全然違う。
② 夫への注意は娘に任せる
これが最強だった。私が何を言っても刺さらないのに、娘の「パパ、スマホばっかり!」という一言で夫は即反応する。もはや娘を広報担当にした。
③ それでもダメなら隠す
最終手段。でも意外と効く。隠されて初めて「そんなに気になってたのか」と気づいたらしい。きれいな解決策じゃないけど、これが今の私たちのリアルだ。
完璧じゃなくていい
今も夫がこっそりスマホを見ていることはある。私だって娘に注意されることがある。
でも以前よりずっと、家族で顔を見て話す時間が増えた。
スマホはいつでも見られる。子どもの今は、今だけだ。
最期のとき、そばにいてほしい人は誰ですか。
その人と過ごす時間を、今日から少しだけ増やしてみてほしい。
パパって呼んでくれる声が聞こえるうちに、顔を上げてほしい。それだけだ。
まとめ
- 子どもと過ごせる時間は思ってるより少ない
- 10年後には「パパ」と追いかけてきてくれなくなる
- 一番身近な存在がスマホになっていないか、考えてほしい
- 言葉で伝わらないなら行動で見せる
- 子どもに言わせるのが最強
- 最終手段はスマホを隠す
- でも自分も気をつける
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